ボルダリングの服装って何が良いの?男性と女性のおすすめ服装例4選!
ボルダリングってどんな服装でやれば良いの?ボルダリングをする際のオススメの服装、注意点をまとめました。普段ボルダリングジムで登っている方々のご協力を得て、実際の男女別服装例もご紹介します。
Contents
初心者の方は
初心者の方がボルダリング時の服装を選ぶときのポイントとして、以下の3つがあります。
「皮膚を隠す」
特に初心者の場合は、壁やホールドと接触して擦り傷が出来てしまうことが多いため、皮膚が隠れる服装がオススメです。
「軽い素材」
ボルダリングは全身を使うスポーツです。腕を大きく広げたり、開脚をしたりと全身を満遍なく使いダイナミックな動きをすることがあります。そのため、軽くてピッタリしすぎない、動きやすい服装にしましょう。
「アクセサリーを外す」
指輪など、指や腕につけるアクセサリーは登るときには外しておきましょう。アクセサリーに傷がついたり、ホールドに引っかかり怪我をする危険性があります。
服装例
実際に普段ジムで登っている方々の服装例を組み合わせ別にまとめました。
Tシャツ×ロングパンツ
おそらくクライミングジムで最も多い服装例だと思います。パンツの材質は様々で、ジーンズやカーゴパンツ、ジャージなど動きやすいものであればOK。クライミングパンツを履かれている方が多いです。
Tシャツも自由で、クライミングジムのジムTシャツや白や黒の無地Tシャツ、ロゴT、バックプリントの入ったTシャツなどなど。
女性の方もこのスタイルで登っている方は非常に多いです。普段着のようなイメージで気軽に登れます。
秋冬の季節になると、Tシャツだけでなくトレーナーなど暖かい服装をしている方も。
Tシャツ×○部丈パンツ
Tシャツに7部丈や8部丈等のパンツの組み合わせです。ボルダリングは足を高く上げたり、開脚をする場面が多いため、丈が短いパンツも動きやすく適しています。ジーンズの裾をまくっている方もよく見かけます。
ロングTシャツ×ロングパンツ
特に秋〜冬頃にはロングTシャツ×ロングパンツの組み合わせも多いです。ニット帽を着用している方もいて、着用したまま登っています。
皮膚が隠れているので、ホールドや壁と接触した際に擦り傷ができる危険性も減ります。
女性の方だと、ハーフパンツの中にレギンスを着ている方も。
半袖×ハーフパンツ(スポーツスタイル)
普通の運動着です。サッカーの練習着やバスケットボールの練習着などで登っている方も見かけます。ちなみにサッカー選手メッシのユニフォームを着て登っている人もいました。
Tシャツとハーフパンツの組み合わせ。また、ランニングスタイルで登っているという方もいます。運動着やランニング着は軽い素材の物が多く、動きやすく出来ているのでボルダリングにも非常に適しています。
番外編
上裸
もはや説明はいりません。鍛え抜かれた筋肉を持つクライマーの前には服など不要です。
こちらはとある大会の様子です。
普段のクライミングジム、よりもコンペや大会の時に上裸の方をよく見かけます。
間違っても下裸は止めましょう。一発アウトです。
※ボルダリングジムによっては禁止されている所も多いので、上裸になる時はスタッフの方に確認を取りましょう。
○カチュウ
しっぽも付いていて、この姿はまさしくあのポケモン!
○カチュウ、、、っ!
ど根性ガエルやドラえもんの服など、キャラクターTシャツを着ている方も時々見かけます。
いろんな服装をしている方がいるので、登るのに疲れたらクライマーの方々の服装を眺めてみるのも面白いかもしれません。
動きやすい服装なら○
ボルダリングジムでの服装は動きやすい服装であれば基本的になんでも大丈夫。全く同じ服装の人はほとんどいません。みなさん自分の好きな服装で登っているので、考え過ぎずに気軽にお近くのボルダリングジムに行ってみましょう〜!