見つけたらラッキー!?ボルダリングの変わったホールド特集!
クライミングジムに行くと、必ずあるのがホールドです。顔の形をしたホールドやキャラクターのホールドなど、一口にホールドといっても大きいものから小さいものまで千差万別、無数のホールドが存在しています。そこでtwitterにてご協力をいただいて、日本全国変わったホールドを集めました。
Contents
生き物
ワニ
まずはこちら。ワニです。ホールドを三つ使うことにより、壁で水面を再現しています。まるで水の中に潜っているのかのように見えますね。ホールドとしては、背中がゲキ悪で頭がガバです。
魚
たぶん魚?です。見るからに薄そうなカチホールドになっています。
人面魚
人面魚!顔が妙にリアルでふてぶてしいですね。
恵比寿さま…?
ふくよかな体型をした恵比寿様のようなホールドです。こちらのホールドはいろんなクライミングジムで見かけるので、見たことある方も多いのではないでしょうか。頭をなでるようにして保持すると、持ちやすく非常に安定します。
闇堕ち恵比寿さま…?
色違いバージョンです。紫になっただけですが、禍々しさを感じますね。心なしか笑顔も悪巧みの顔に見えます。形状は同じなので、こちらも登るときは頭を撫でであげましょう。
象
有名なマムートのホールドです。こちらのホールドもよく見かけるので、一度は目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。大中小の3パターンがあります。
残象
なんとホールドに付着したチョークが壁に付き、そのまま象の輪郭が出来上がっています。まさに残像ならぬ残象ですね。
野菜・果物
ネギ
ネギです。特に説明もありません。ネギです。葉は比較的良いですが、茎は悪いので注意しましょう。
カボチャ
こちらはスローパーに着色して、かぼちゃに見せかけたハロウィン仕様のホールドです。遊び心満載ですね。
キャベツ
レタス?キャベツ?この2つはパッと見が似ているので、大人でも戸惑うことがあると思います。品種としては明確な違いがあり、レタスはキク科でキャベツはアブラナ科です。スーパーなどでは、キャベツはテープが巻いてあり、レタスはセロハンで包まれていることが多いようです。スローパーっぽいものがキャベツと覚えておきましょう。
落花生
落花生の塊です。かなりリアルで迫力があります。凹凸が多いので、持ち感は良さそうですね。
バナナ
バナナは低カロリーで栄養価が高く、ダイエット食品としても定期的に話題になります。クライマーでお世話になっている方も多いのではないでしょうか。
恐竜
トリケラトプス
子供が喜びそうなホールドです。はるか昔、古代の時代に思いを馳せながら登ってあげましょう。
プテラノドン
特徴的な頭、そして大きな羽、翼竜のプテラノドンです。頭がガバッぽいですね。
ブラキオサウルス
おそらくブラキオサウルスです。一昔前までは史上最大の恐竜といわれていました。ホールドになるとピンチで持てそうですね。
ステゴサウルス
背中が特徴的なステゴサウルス。頭と背中がガバで持てそうなホールドです。
全体的に人気の高い恐竜がホールドになっていたので、ひょっとするとティラノサウルスもいるかもしれません。
その他
謎の赤ちゃん
若干の恐怖心を覚える赤ちゃんっぽいホールドです。掴んでいるホールドをふと見た時にこの顔があったら驚きますね。
メロンパン
メロンパンっぽいスローパーホールドです。ただただ悪そう。
豚(部位解説付き)
スローパーっぽいホールドに豚の頭が付いています。テープも部位ごとに指定されているので、「あの肩ロースまじ悪くね?」「ヒレ持てねーんだけど」といったような会話が繰り広げられているかもしれません。
ハート
色もピンクなハート型のホールドです。見つけたら幸せになれるかもしれませんね。
思っていた以上にいろんなホールドがあり、ホールドの世界も奥が深いです。ここに掲載されていない変わったホールドもまだまだ沢山あると思うので、クライミングジムで登る際はぜひホールドにも注目してみましょう!